東京電機大学中学校高等学校が求める教員像

2018年4月1日制定

東京電機大学中学校高等学校が求める教員像

1.心構え

  1. 建学の精神と校訓の理念を理解し、「社会に貢献する人材の育成」をめざして、教員としての専門性と社会人としての良識を持って、主体的に職務を遂行する。
  2. 職務(教育活動・校務運営・外部連携等)に対して高い倫理観を持ち、自らの仕事に生きがいを見出し、誠実かつ積極的に取り組む。
  3. 生徒や保護者、職場の同僚から信頼、尊敬され、学校の価値ある未来を創造する。

2.教育

  1. 教科に関する専門的な知識・技能を有し、生徒の側に立ったわかりやすい授業を心がける。
  2. 生徒に対して深い愛情を持って接するとともに、生徒の人権を尊重し、良好な信頼関係を築くよう努める。
  3. 生徒の個性と適性を伸ばし、自ら学び自ら考え行動することのできる自立した人間の育成に努める。
  4. 生涯にわたって自ら学び続けることのできる学力の育成に努める。
  5. さまざまな教育活動を通じて、高い倫理観と社会人としての基本的マナーの育成に努める。
  6. さまざまな経験を通じて、学校での学びと社会との関連性について理解を深めさせ、社会の変化に柔軟に対応できる人材の育成に努める。

3.校務運営と外部連携

  1. 組織の一員としての自覚を持ち、協調性を持って校務運営に積極的に関与し、学校の発展に寄与する。
  2. 保護者からの信頼を得て、ともに生徒の健全な発達に協力できる関係性を構築する。
  3. 外部組織との教育の連携、協働に積極的に取り組む姿勢を持つ。

4.自己研鑽

  1. 教育専門職としての自覚と誇りを持って、教育や社会の最新動向に積極的に関心を持ち、自己研鑽を心がけて視野の拡大に努める。
  2. 互いを高め合う教員集団の一員であることを意識し、日頃から相互研修に努める。

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