10月から始まった東北大学地域課題解決プロジェクトの高1有志が12/27~30の期間で岩手県にフィールドワークに行きました。生徒からの報告を、なるべく原文のままお届けします。超大作お楽しみください。
※以下、生徒のコメントです。フィールドワークの準備はほぼ全て生徒と大学生メンターで行なっています。
●12/27(水) 東京出発
5時30分に新宿駅で集合し、盛岡に向けて出発。
しかし、その道のりは険しかった。十回の乗り換え、破れていくお土産の袋、約12時間に及ぶ大冒険の末、盛岡に到着。盛岡に到着した一同を出迎えたのは、大学生メンターの鈴木さん。期待を寄せながらホテルに向かうと部屋は3人で6畳にも満たなかった。
●12/28(木) 本格的に活動
ホテルを出発し、役場協力のもとマイクロバスでフィールドワーク開始。
まずは道の駅「石神の丘」で、農家(米・ピーマン)の方にヒアリング。我々が考えるプロジェクトで観光列車を活用するというアイデアは需要がありそう。
次は、道の駅の支配人にヒアリング。売り手目線を学ぶ。
沼宮内駅では、IGR(岩手銀河鉄道)の方にヒアリング。ここで大きな壁に突き当たるIGRには資金が足りず、観光列車はできないようだ。観光目的で電車に乗るのか、目的地への移動手段として電車に乗るのかの2パターンがあるそう。しかし、岩手町には、目玉となる観光名所もなく、ここは要検討。
最後に、猟師の方にヒアリング。私たちは、猟師さんが一昨日とった鹿を頂きながらリアルな猟師の問題やジビエを提供できるかどうかについてヒアリングした。後半に続く…