8/5(月)~7(水)で、中1・2希望者を対象にEnglish Summer Course(株式会社ISA協力)を開催いたしました。
1,2年生あわせて80名以上もの生徒が参加しました。
授業は10名程度1グループで、すべて英語でおこなわれるので、生徒の皆さんはドキドキです。
初めは外国人の先生からの問いかけにも反応が悪く、どうなるものかと心配しましたが、経験豊富な先生たちの導きもあり、すぐに教室は笑い声で一杯になりました。
英語での応答の仕方、発音のブラッシュアップ、英語への感情ののせ方などゲームをとおして楽しく学びました。
先生方の国籍はアメリカ、カナダ、ジャマイカ、イギリス、オーストラリア、中国、フィリピンと様々で、先生も時々入れ替わり、出身国の文化についても学びました。
最終日には、クラス内で一人ずつ発表をし、その後クラス代表者がホールで発表をしました。何度も練習した成果を見ることができました。
最後は、先生たちから一人ずつ修了証が授与され、プログラムは終了しました。苦労の証です。大切にしてください。
生徒の感想文の中からいくつか抜粋したものを紹介いたします。
- 外国は僕の知らないスポーツ(クリケットなど)が有名だったり、僕が知らない鳥(ハチドリ)が国鳥だったりすることがわかりました。
- このプログラムが終わったころには、ほとんど先生のことがよくわかって、自信がつきました。また英語でコミュニケーションをとったりプレゼンテーションをしたりすることが、とても楽しくてもっとやりたいと思いました。
- 私は今回のプログラムのとき、英語で話すことが楽しく感じたので、英語圏で仕事をするのも悪くないなと思った。
- プログラムに参加して気持ち的に「英語なんてどうせ覚えなくてもいいでしょ」という気持ちから「英語を話してコミュニケーションをとったりプレゼンテーションを発表する原稿を書くときに辞書を使いながら英単語を書くことってこんなに楽しかったっけ?」という気持ちに変わりました。
- 今回の講習を通して、英語学習は決して一人でやるものではないということを改めて認識しました。Amis先生や他の受講生との交流を通して、モチベーションを維持し、着実に英語力を向上させていくことができると思います。今後も、この経験を活かして、英語学習を続けていきたいです。
これからは創造性の時代です。「創造性は移動距離に比例する」という研究論文があります。
今回は留学の雰囲気を体験し、バーチャルではあるけれども、心地よい空間から飛び出し、参加者の皆さんは移動をしました。
今後も、今の居場所から遠い場所・知識・文化を体験し、創造性に磨きをかけましょう。