12月14日(土)に「パスタブリッジ競技会」が開催されました。これはパスタを使って橋を作り強度やデザインを競うもので、ものづくりに主体的に挑戦すること、理工系への関心をさらに深めることを目的としています。今年度は21名の生徒が7チームに分かれ取り組み、大学からは建築学科の笹谷真通教授にご協力いただきました。
参加者はキックオフの12月9日(月)から5日間、試行錯誤を繰り返し橋づくりに励んでいました。当日はユニークな作品が並び、「芸術部門」ではデザイン性、「構造部門」では強度を競いました。先生からコメントをいただいた後、競技開始。ブリッジが錘の重さに耐える様子、またパリパリと崩れる様子に参加者一同は一喜一憂。歓声も沸きあがりました。
競技会の後、笹谷先生から「モノをカタチにする」をテーマに講演を頂き、成績優秀な班が表彰され、盛況のうちに終了しました。
引き続き高大連携を継続したいと考えています。