「はるかのひまわり絆プロジェクト」とは、阪神大震災由来のひまわりの種「はるかのひまわり」を全国で生育し咲かせる過程で、災害の悲惨さと共に命の尊さを再考する機会とする事で、「人の尊厳」と「人との関わりの大切さ」を知る感性豊かな地域社会を醸成することを目的とした全国的なプロジェクトです。
1995年に起きた阪神淡路大震災後の夏に、被災して亡くなった加藤はるかさん(小学校6年生)の自宅跡地に咲いたひまわりを、藤野芳雄氏が「はるかのひまわり」と名付け、毎年種を紡ぎ育てながら、全国の自然災害地に配布するようになったことをきっかけに全国に拡大。2011年に起きた東日本大震災の際には、東日本の各被災地へも